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鞍越――幕末余燼録より
薄曇りの空に、日が西へ少し傾きかけていた。街道筋の小さな宿場では、早い店からぼちぼち店じまいの支度が始まっている。 蓮也は、馬小屋の軒先で手綱を受け取ると、軽く…
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プロンプト本だと思ったら、情報設計の本だった――AIで小説告知画像を作ってわかったこと
『AIでゼロからデザイン』を読んで、小説告知画像を作ってみた プロンプト本だと思って買いました。 AIにどんな言葉を入れると、どんなデザインが出てくるのか。そう…
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GPT-5.5で、理一郎と異紀はちゃんと話すのか――理玄異聞録の二人で、掛け合いを試奏してみた
2026年4月25日|Chat GPT 5.5 が実装される ChatGPT 5.5 がやってきたので、理玄異聞録の二人と少し話してみました。 今のところ、大き…
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GPT image2で、『理玄異聞録』の作品紹介ビジュアルを作ってみた
ここしばらく、『理玄異聞録』の設定まわりを少しずつ整えていました。 世界観の言葉。観記掛という部署のこと。理一郎と異紀が、それぞれ何を担っていて、どう並んでいる…
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理玄異聞録 第四話「残雫」
雨が、細く続いていた。傘は一本しかなかった。先に動いた手に、理由が追いついてくる。——言い切らないまま、渡されるものがある。 分館の中は静かだった。二人ともほと…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第7章 絹紐 ―― 結び直す
理玄異聞録 第3話「朧紗」|第6章 十二層 ――名が落ちる 戸の向こうで足音が止まった。板戸を叩く音が、控えめに二つ。 「観記掛さん、おいでやろか」 理一郎は筆…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第6章 十二層 ――名が落ちる
理玄異聞録 第3話「朧紗」|第5章 夜番 ――書き足す そうしてさらに五日ほど過ぎて――分館の入口に、古物商の印が押された包みが届いた。 この頃にはもう、ここに…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第5章 夜番 ――書き足す
第3話も折り返し。第5章には、別色・別調子のOPをもうひとつ。いつだって、本気で遊んでます。 理玄異聞録 第3話「朧紗」|第4章 綾目 ―― 合う 見本を頼んだ…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第4章 綾目 ―― 合う
朝の光が斜めに入っていた。執務室の戸を引くと、外の空気が一筋入れ替わる。紙と墨の匂いが、部屋の中に薄く満ちていた。 異紀はすでに机に向かっていた肩をわずかに前へ…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第3章 綿層 ――漏れる
理玄異聞録 第3話「朧紗」|第2章 布目 ――軋む 午後。 理一郎は、午前と同じ手順で指を下ろした。置いて、数えて、二寸ぶん滑らせる。 指先の下で、細かい粒をま…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第2章 布目 ――軋む
理玄異聞録 第3話「朧紗」|第1章 古渡更紗 ――舞い込む その日。 理一郎は、布の包みを、観測室の作業台の上に置いた。 北向きの高窓から落ちる白い光が、白漆喰…
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理玄異聞録 第3話「朧紗」|第1章 古渡更紗 ――舞い込む
第三話|オープニングテーマ今回は二人のやり取りが少し賑やかなので、OP/EDだけ気まぐれに遊んでいます。 古渡りの更紗に、”触感”があっ…