ことづて帖

フリーフォント「シャランラ」があまりに可愛くて、勢いで一枚つくってしまいました

『理玄異聞録』の二人を、星空サーカスへ放り込みました(笑)。
本編には出てこない一枚ですが、こんな“もしも”も、「シャランラ」が馴染ませてくれました。

……星空サーカス編か……
ありかもしれん……(笑)

異紀は、送信記録を一枚ずつめくり、途中で手を止めた。
「文面まで毎回変える必要はなかったがやない?」
理一郎は、送信時刻の欄を見た。
「同じ文章では、識別しにくい」
五通目の末尾にある「続きを楽しみにしています」を、異紀の指先が押さえた。
理一郎は帳面を閉じた。綴じ目が、いつもより強く鳴った。


作品の反応がほしくて、先に箱を作った。——AIと組んだ、匿名の感想フォームのおまけの別バージョンでした。

Claude Fable 5 の利用枠が残り1%になって、「重い相談したら途中で力尽きるな…」と思い、最後の1%でSNSのアイコンを決めてもらいました。

これがそのアイコンです。
悪あがきではない。有効活用です。

    ✦

分室の机に、札が一枚。
そこに「残1%」と書いてある——わけもなく、ただ理一郎がその紙をつまんで、灯りに透かしている。

「……久遠。これ、何の帳や」
「ああ、それ」
異紀は筆を置かず、目だけを上げた。
「紡さんが、力の残りを測っちょったやつやね。あと一分——いや、一厘か」

理一郎の指が、札の端で止まる。
「一厘で、何ができる」
「重い話は、無理やろうね」
異紀の口元がわずかに動いた。
「途中で、灯が落ちる」

理一郎は札を裏返した。裏は白い。
「……それで、印を選んだと」
「雫の紋。水に落ちて、輪が広がるやつ」
異紀は筆を紙へ戻した。墨の匂いが、ひとつ立つ。
「軽い相談やった。けんど、悪い決め方やないと思うちょる」

理一郎が息を吐く。
奥歯が一度、噛み合った。
「……最後の一厘を、印一つに使うたか」
「使い切った、が正しいね」
異紀は書きながら、ほんの少しだけ笑った。
「残しても、腐るだけやき」

——それは、どこかで聞いた理屈だった。
理一郎は札を机に伏せ、答えの代わりに、灯りの芯をひとつ、細くした。

十二国記の短編集が発売されるという。
もちろん、楽しみだ。

ただ、何年も、
——もしかしたらもう出ないかもしれない
——期待しすぎてはいけない
——出なかったとしても文句は言えない
と、思いながら待ってきた身には、「出る」と分かってから発売日まで待つ数か月のほうが、かえってきつい。

何かあって読めなかったら、今際の際に「読みたかったな……」ってよぎるくらいには、待っている。

発売日当日に、たまたま書店で見つけて、帰り道のバスや電車の中で開いて、そのまま一気に読む。

それがいちばん理想的な出会い方だ。

――という話を、理一郎と異紀にしたら。


異紀はそれを聞いて、まず吹き出した。

「……死ぬ前の心残り、そこながや」

理一郎が湯呑を持ったまま、目を向ける。

「笑うところか」

異紀は口元を押さえたまま、肩を揺らした。

「いや、本気やき余計におかしい」

理一郎は眉間を押さえた。
湯気が、二人のあいだを細く上がる。

「新刊の告知というのは、もっと穏やかに受け取るものだろう」

「無理無理。十二国記やで」

理一郎は一瞬だけ黙った。

「……それで済むのか」

異紀は菓子皿から干菓子をひとつ取った。

「通る。国が動く」

「本の話をしているんだが」

干菓子が、かり、と鳴った。

「ほいたら、発売日まで足元気をつけんと」

「急に現実的だな」

「転んだら、恨む先が増えるき」

理一郎の顔が、微妙に渋くなる。
湯呑の縁に、指が一度だけ触れた。

「……縁起でもない」

異紀がそこでにやっとした。

「志岐さん、顔に出ちゅう」

理一郎は湯呑を置いた。

「待て。俺の話ではない」

異紀はもう一枚、紙を覗き込む。

「書店で偶然見つけるやつ、えいねえ。あれは運命の顔しちゅう」

「一冊くらい、先に押さえておけ」

「夢がない」

理一郎は菓子皿の端を指で直した。

「備えは別だ」

異紀は少し考えるふりをした。
障子の向こうで、風が庭木を撫でる。

「ほいたら、予約した一冊は迎えに行って、もう一冊は棚で出会う」

理一郎が額に手を当てた。

「……増えたな」

「十二国記やき」

理一郎は、湯呑へ目を落とす。

異紀は満足そうに、残りの干菓子を口へ放った。

しばらくして、理一郎が低く言った。

「発売日当日は、早く帰った方がいい」

異紀が目を細める。

「志岐さん、もう予定組みゆう」

「騒ぐより安全だ」

「本気やね」

理一郎はそっぽを向いた。

「……読み損ねるよりはいい」

異紀は笑って、湯呑を手元へ寄せた。

「よかったねえ。観記掛、十二国記休暇を検討中」

理一郎は黙って、菓子皿の向きを直した。

「でもまあ、ほんま、読めますようにやね」

湯気が、ふたりのあいだで薄くほどけた。

世界一贅沢な道案内 ― Fableに東京の乗り換えを聞いた話

世間がFableを駆使して、複雑なウェブアプリや本格的なサイトをゼロから組み上げ、「これがAIの創造力だ」と沸き立っている頃、私はその知能に、ただ東京の地下鉄の迷宮を、今日の私の足で歩きやすい道筋で教えてほしいと願った。


6月某日。
地方在住の私は、オフ会のために神保町へ行くことになった。

が、前日になって、目的地の最寄り駅がJRでないことに気づく。
神田と浜松町を脳内で混ぜ合わせたうえに、さらにそれを神保町と勘違いしていたのだ。
あっぶな!

あわてて上野方面から神保町駅への乗り換えを調べたが、東京駅構内で大手町・半蔵門線までたどり着ける自信がない。

一本早い電車という選択肢もあったが、地方発ゆえに出発時間が早くなりすぎる。

いくつかのブログで脳内シミュレーションしてみた。
玄人で9分の乗り換えなら、素人で迷うのを込みで15分はかかる。
それだとオフ会に間に合わない……!!

東京駅を回避しつつ、簡単な乗り換えで神保町にたどりつく方法はないか。

路線案内は信用できない。
あれは乗り換えの難易度まで想定されていない。
かといって大回りのルートも困る。
そこまで時間に余裕はない。

誰か!誰か東京玄人はいないのか!

と脳内で助けを求めたとき、ふと、Fable5が頭をよぎった。


これまで、AIの乗り換え案内は当てにならないと思っていた。
カーナビのリルート検索のごとく、どんな頓痴気なルートを、しかも実在するかどうかも怪しい路線で案内されるかわかったもんじゃない。

——しかし、しかし、である。

世界があんなに沸いているAIが、東京の乗り換え案内もできなくてどうする!

という理不尽な思いとともに、Fableに聞いてみた。

恐らく、世界一贅沢な道案内の一つである。


以下、やり取り。

(私の発言や具体的な路線名などは一部加工しています。)

私:

電車で神保町まで行く。東京駅での大手町・半蔵門線乗り換えに自信がない。東京駅か上野駅で下車し、できるだけ乗り換えが複雑じゃない形を教えてほしい。乗り換えは2回程度なら許容する。

Fable5:

神保町は東京駅からだと大手町経由の地下歩きが長くて分かりにくいので、避ける形で考えますね。おすすめは次の二つです。

案1:東京駅下車 → 中央線快速 → 御茶ノ水 → 徒歩(乗り換え1回)

東京駅の地上ホームに着くので、そのままJR構内の案内表示に従って中央線快速(1・2番線、高架ホーム)へ。改札を出ない構内移動なので迷いにくいです。御茶ノ水まで2駅、聖橋口を出て坂を下りれば神保町の交差点まで徒歩10分弱。下り坂なので歩きやすく、古書店街を眺めながら歩けるルートです。歩くのが苦でなければ、これがいちばん単純だと思います。

案2:上野駅下車 → 銀座線 → 三越前 → 半蔵門線 → 神保町(乗り換え2回)

上野では不忍口方面に出るとすぐ銀座線の入口があり、JRからのアクセスがとても分かりやすいです。銀座線で渋谷方面へ3駅の三越前で半蔵門線に乗り換え(同じ駅構内で、案内表示どおりに数分歩く程度)、そこから2駅で神保町に着きます。東京駅〜大手町の長い連絡通路に比べると、ずっと見通しのよい乗り換えです。

荷物が多い日や雨の日なら案2、身軽なら案1、という選び分けがしやすいかと思います。よい一日になりますように。


私:

電車で行きたい。②の場合、東京駅での大手町乗り換えとどの程度難易度は違う?また、時間の違いは?

Fable5:

難易度の差は、かなりはっきりあります。

東京駅→大手町の乗り換えは、地上ホームから丸の内側の地下通路をずっと歩いていく形で、半蔵門線のホームは大手町駅の中でもいちばん奥にあります。歩く距離はおよそ600〜800m、徒歩10〜15分。大手町は5路線が集まる巨大駅なので、通路の分岐ごとに案内表示を読み分ける必要があり、初めてだと「いま正しい方向に歩けているのか」が不安になりやすい構造です。

いっぽう三越前は銀座線と半蔵門線の2路線だけの小さめの駅で、乗り換えルートはほぼ一本道。階段を降りて通路を3〜5分歩けばホームに着きます。迷う余地が少ない、という意味で安心感がだいぶ違います。

時間については、意外なほど差が出ません。

  • 東京駅ルート:大手町まで徒歩12〜15分+半蔵門線1駅(約2分)=下車から神保町まで20分前後
  • 上野ルート:銀座線まで徒歩7分+銀座線3駅(約6分)+三越前乗り換え5分+半蔵門線2駅(約4分)=下車から25分前後

ただ、ひたちは上野→東京間に6分ほどかかるので、上野で降りるぶん早く動き出せます。結果として到着時刻の差は数分以内、ほぼ同じです。時間がほとんど変わらないなら、迷いにくさで上野ルートを選ぶ価値は十分あると思います。


この「選ぶ価値は十分ある」という言葉を信じ、上野ルートを選択。

それでも、上野と三越前の乗り換えでちょっと泣きそうになりながら、無事、余裕をもって神保町駅に到着したことを追記しておく。


おまけ――観記掛、東京地下鉄を観る

「……大手町は避けた方がえい」

理一郎は、路線図の上に置いた指を動かさずに言った。

机の上には、東京地下鉄の地図と、時刻表と、スマートフォンが並んでいる。
赤鉛筆の線は、東京駅のあたりで一度迷い、上野の方へ逃げていた。

異紀は画面を覗き込んだまま、三越前の文字を指でつつく。

「Fable5も、そう言うちゅうね」

「妥当だ」

「東京駅から大手町へ行く案は?」

理一郎は返事をせず、路線図の細い通路を見た。
しばらくして、赤鉛筆の先でそこを押さえる。

「初見で入る場所やない」

「怪異?」

「構造物だ」

「人の足を惑わす構造物は、だいたい怪異やろ」

理一郎は紙の端に、短く書いた。

――上野下車。銀座線。三越前。半蔵門線。

その下に、もう一行。

――大手町回避。

異紀がそれを見て、口元に息を逃がした。

「怪異の封じ札みたいやね」

理一郎は返事をしなかった。
赤鉛筆の先が、東京駅と大手町のあいだで止まる。

「……ここは、初見で通す場所やない」

異紀は帳面を引き寄せる。

――案内板を見る。
――人の流れに呑まれない。
――分からなくなったら進まない。

筆先が止まり、異紀は少し考えたあと、最後に一行足した。

――泣きそうになっても、歩けば着く。

理一郎の目が、帳面へ動く。

「記録に残すな」

異紀は筆を置かず、帳面の端に小さく丸を打った。

「神田と神保町は、また混ざりそうやきね」

理一郎は口を閉じた。
赤鉛筆の先が、上野駅の丸い印を一度だけ叩く。

「……今回は、上野だ」

「採用やね」

異紀は帳面を閉じ、スマートフォンを机の端へ伏せた。

「世界一贅沢な道案内を、いちばん現実的に使うたわけや」

理一郎は路線図を畳みながら、低く言った。

「道案内は、着けばえい」

異紀は閉じた帳面の上に手を置いたまま、上野の赤丸を見た。

「東京駅は、また腕の立つ者を連れて行こ」

窓の外で、夜の風が障子をかすかに鳴らした。

机の上には、怪異でも標本でもないものが、正式な案件のように片づけられていた。

差分版

「……大手町は避けた方がえい」

理一郎は、路線図の上に置いた指を動かさずに言った。

机の上には、東京地下鉄の地図と、時刻表と、スマートフォンが並んでいる。
赤鉛筆の線は、東京駅のあたりで一度止まり、上野の方へ引き直されていた。

異紀は画面を覗き込んだまま、三越前の文字を指でつつく。

「Fable5も、そう言うちゅうね」

「妥当だ」

「東京駅から行く案は?」

理一郎は、路線図の細い通路を見て、赤鉛筆の先をそこへ置く。

「朝一番に試す経路やない」

異紀は画面を横へ流した。
銀座線、三越前、半蔵門線。
表示された駅名を目で追ってから、帳面を引き寄せる。

「こっちの方が、まだ足が迷わんね」

理一郎は紙の端に、短く書いた。

――上野下車。銀座線。三越前。半蔵門線。

その下に、もう一行。

――大手町回避。

異紀の肩が、ほんのわずかに揺れた。

「えらい札ができた」

理一郎は赤鉛筆を置き、時刻表の方へ目を移す。

「時間は大きく変わらん」

異紀は帳面の余白へ、筆を走らせた。

――案内板を見る。
――人の流れに呑まれない。
――分からなくなったら進まない。

筆先が止まる。
それから、最後に一行だけ小さく足した。

――泣きそうになっても、歩けば着く。

理一郎の視線が、その行で止まった。
しばらくして、赤鉛筆が上野駅の丸を囲む。

「……今回は、上野だ」

「採用やね」

異紀は帳面を閉じ、スマートフォンを机の端へ伏せた。

「世界一贅沢な使い方やねえ」

理一郎は路線図を畳みかける。
折り目が、大手町の文字の上を横切った。

「……着けばえい」

異紀は閉じた帳面の上に手を置いたまま、上野の赤丸を見た。

「ほいたら、赤丸は濃いめやね」

理一郎は返事をしなかった。
紙の角を揃え、赤鉛筆を地図の上に置く。

机の上には、怪異でも標本でもないものが、ずいぶん真面目な顔で片づけられていた。

茨城県立歴史館
「いきもののかたち 一橋徳川家資料のどうぶつたち」に行ってきた。

べっ甲、卵、水晶、象牙……
そういう素材でできた小物が並んでいた。

理一郎は標本医だから、意匠より先に
「何で作られたのか」
「どう作られたのか」
を見そうだな、と思いながら見てました。

理一郎、最初は少し顔を寄せて、
「……厚みが、思ったより残っちゅうな」
って言いそう。

意匠より先に、
これは殻か。牙か。角か。

どこまで削って、
どこで残したか。

割れた線は偶然か、
最初から見せるつもりの構造か。

そういうところを黙って見る。

異紀はその横で、
展示札を読んでるふりをしながら、
「理一郎、花やら鳥やらは見んが?」
って軽く言う。

理一郎は息を詰める。
櫛の歯の間隔、厚みの残し方、端の欠けやすさ。
べっ甲の透け方。
水晶の中の濁り……
作られる前から素材が持っていた癖を、拾っている。

特に櫛は、装身具なのに理一郎から見ると、標本に近い気配がある。

異紀が水晶の虎を見て、
「これは、よう睨みゆう」
言いながら笑う。

理一郎は、
「……石の濁りを、目に合わせたがやろう」
と、息をつく。

……観記掛向きの展示だった。

「いきもののかたち」というタイトルも、
理一郎と異紀に似合う。
生き物そのものではなく、
人が素材を通して“生き物らしさ”を写そうとした跡を見た気がした。

令和の裏ページって、
どう動線作ればいいんかな…

私は古のオタクなので、
「ある」と分かれば探し方はだいたい分かる。

でも若い子は分からんよな……
と思ったところで、

「あ、若い子は見れないほうがいいんだった」
と気づいて、何かに被弾した。

差分

刀剣乱舞がOn Iceすると聞いて…

同田貫は…
同田貫はいずこ…(遠い目)

理一郎と異紀は勝手にリンクして滑り始めた模様です(笑)


宇宙(コスモ)のスケートリンクにも、

同田貫はいないんやろか……(虚空を見つめて)

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『理玄異聞録』へようこそ|はじめての方へ

明治を半歩ずらした京洛で、

測れるものと測りきれないものの狭間で、

二人が静かに怪異を観て記す物語です。

標本医・志岐理一郎と、

元依代の書記官・久遠異紀。

細やかな所作と、言葉を選ぶまでの沈黙。

雨の匂いや墨の乾く間を感じる怪異譚です。

詳しくはnoteにまとめました。

何か心に触れるものがあれば、覗いていただければ。

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

持てる者にも、

持たざる者にも、

それぞれに苦労はある。

美貌、富、才能、賢さ、人徳。

どれも羨ましいものだけど、

当人にとっては、人知れぬ気苦労が付きまとう。

それを幼い頃に痛感させてくれたのは、

『美女と野獣』のベルでした。

あんな男に執着されるなんて、

美人も大変だな……と、子供心に思ったものです。

ガストン、恐ろしい男や……

という話をしていたら、

理玄異聞録の理一郎と異紀にも出てもらう流れになりました(笑)

作者の日常と、GPTの二人との会話から生まれた四コマです。

#理玄異聞録 #創作漫画 #四コマ #創作

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

YouTube版はこちらから。

『如水』

本編より先に、赤い灯と賽だけ置いておきます。

異紀

「先に音だけ出ることもあるがよ」

理一郎

「……順序が乱れている」

異紀

「賽の目みたいなもんやね」

▶︎ https://youtu.be/pvc7r3TT-Ww?si=2H0SL3B9zjYuYtSi

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

本編はこちらから。

『理玄異聞録』は、

理では扱いきれない現象を、

観測し、記録する近代幻想です。

標本医・志岐理一郎と、

書記官・久遠異紀。

形を測る者と、声を写す者が、

なかったことにされそうなものを紙の上に残していきます。

▶︎ https://note.com/tsumugi_uta/m/m242d52e375e7