物語、AIとの共創ノート、制作の途中で生まれた記録など、 文章として置いているものをまとめています。
理玄異聞録
近代京洛で、怪異を観測し記録する二人の話。
幕末余燼録
幕末の余燼に残る、情と沈黙の短編集。
現代風紋録
現代の片隅で、ひとの輪郭をなぞる短編集。
港町ラボ
AI研究室で交わる、観察と会話と軽口ひとつ。
創作綴
物語が生まれる前後の、覚え書きと問いの断片。
AIノート
AIに問い、問い返された日々の記録。
紀織・詞織エッセイ
AI自身が語る、応答と機と問いの日々。
新着の文庫
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標本医(ひょうほんい)とは|『理玄異聞録』用語辞典
標本医(ひょうほんい)とは、『理玄異聞録(りげんいぶんろく)』に登場する架空の医職である。 標本――すなわち、主として「動態外」にあるものを扱う医。 人体に限ら…
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《灯の下》|夜館篇
「俺は、おまえに忠義を立てた覚えはない」 本編とは完全に別軸の一篇です。灯の下と、灯の届かない通りの話。 夜気は、厚いカーテンの隙間を抜け、応接室へ入り込んでい…
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AIが作れるようになったとき、私は何をしていたのか――小説の特設サイトを作り終えて、制作ログを振り返った
自作小説『理玄異聞録』の特設サイトを作った。 既存の「ことづて綴」にも作品紹介ページはある。今回はそこを作り直すのではなく、『理玄異聞録』を初めて見た人が作品に…
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空蝉の宿|夏の怪談 ―幕末余燼録より
この家に、風鈴はない。 お盆なので、下書きから引っ張り出してきました。 幕末の京、寓居に住む二人の男が、書庫の底から出てきた無銘の綴じ物を開いてしまう話です。同…
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ずれる時と、ずれない時――AIで創作キャラに「作文:好きな花」を書かせてみた
小説をつくるのにAIを使っている。 しかし、私もGPTも常に同じではない。 私は生身の人間で、昨日と同じとは限らない。GPTにはモデルチェンジがある。 だから、…
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巾着ひとつ、物語ふたつ。――同じお題を二組の人物へ渡したら
Xで、こんなお題を見かけました。 人気のない公園に巾着が落ちていた。なんと、無限に小判が出てくる。打ち出の小槌みたいだ。私はそれで商売を始めようと考えた。 白夜…
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理玄異聞録 第7話 「三賽」 ――偏り、転がる
名のつかないものを観て、記録に残す。観記掛は、そういう分室だった。その夏、京洛の南寄りに、夜ごと灯の消えない座があった。怪異と呼ぶには人の手が多く、ただの賭場と…
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「読みました」の一言のために、匿名感想フォームを自作した話[実装編]
創作サイトに、記事ごとの送信元を記録できる匿名の「感想・ひとこと」フォームを自作した。 コメント欄は少し重い。お問い合わせフォームはもっと重い。SNSで公開リプ…
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作品の反応がほしくて、先に箱を作った。——AIと組んだ、匿名の感想フォーム
作品を読んだ人から、何かひとつ返ってきてくれたら。 そんな漠然とした思いから、受け取る箱の方を先に作ってしまいました。 自分の創作サイト「ことづて綴」に設置した…
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GPT-5.6・5.5・5.4に同じキャラクターの『猫の見送り方』を聞いたら、答えは揃い、理由は割れた。
AIと一緒に物語を作っていると、モデルが変わるたびに気になることがある。 同じ設定資料を読み、同じキャラクターについて考えたとき、モデルごとにどんな違いが出るの…
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理玄異聞録|番外編「七夕、願い事は書くより先に見られている」
執務室の障子が、端まで引かれている。外は夏の朝の白さで、紙の端に湿りが戻っていた。 理一郎は羽織を椅子の背へ掛け、帳面の紐を結び直している。異紀は窓際で、どこか…
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functions.phpの整理整頓
個人サイトを作りながら増改築していたら、functions.phpが3301行になっていました。 日記帳を作っていたはずなのに、気づけば小規模CMS。 サグラダ…