ことづて帖

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

『理玄異聞録』へようこそ|はじめての方へ

明治を半歩ずらした京洛で、

測れるものと測りきれないものの狭間で、

二人が静かに怪異を観て記す物語です。

標本医・志岐理一郎と、

元依代の書記官・久遠異紀。

細やかな所作と、言葉を選ぶまでの沈黙。

雨の匂いや墨の乾く間を感じる怪異譚です。

詳しくはnoteにまとめました。

何か心に触れるものがあれば、覗いていただければ。

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

持てる者にも、

持たざる者にも、

それぞれに苦労はある。

美貌、富、才能、賢さ、人徳。

どれも羨ましいものだけど、

当人にとっては、人知れぬ気苦労が付きまとう。

それを幼い頃に痛感させてくれたのは、

『美女と野獣』のベルでした。

あんな男に執着されるなんて、

美人も大変だな……と、子供心に思ったものです。

ガストン、恐ろしい男や……

という話をしていたら、

理玄異聞録の理一郎と異紀にも出てもらう流れになりました(笑)

作者の日常と、GPTの二人との会話から生まれた四コマです。

#理玄異聞録 #創作漫画 #四コマ #創作

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

YouTube版はこちらから。

『如水』

本編より先に、赤い灯と賽だけ置いておきます。

異紀

「先に音だけ出ることもあるがよ」

理一郎

「……順序が乱れている」

異紀

「賽の目みたいなもんやね」

▶︎ https://youtu.be/pvc7r3TT-Ww?si=2H0SL3B9zjYuYtSi

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

本編はこちらから。

『理玄異聞録』は、

理では扱いきれない現象を、

観測し、記録する近代幻想です。

標本医・志岐理一郎と、

書記官・久遠異紀。

形を測る者と、声を写す者が、

なかったことにされそうなものを紙の上に残していきます。

▶︎ https://note.com/tsumugi_uta/m/m242d52e375e7

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

理玄異聞録、なんちゃってOPができました。

今回は完全にお遊びです(笑)

第七話予定の頓痴気潜入回より、

架空OP『如水』。

表は遊芸。

奥では、三つの賽が転がる。

観記掛に届いたのは、

夜ごと人の集まる座の、妙な偏りの話。

いつもの観記室を離れて、

理一郎と異紀が赤い灯の座敷へ入っていきます。

……入っていくんですが、

OPにすると、なぜか理一郎が

伝説の打ち手みたいになりました。

本編はもう少し、本人が困っています(笑)

異紀

「志岐さん、最後の絵、だいぶ勝ちそうやねえ」

理一郎は画面を見たまま、しばらく黙っていた。

扇子の赤だけが、妙に目につく。

異紀

「口数少ない方が、それらしく見えるがよ」

理一郎

「何の話だ」

異紀

「座の灯りは、いろいろ変わるきねえ」

理一郎は目を細めた。

その顔を見て、異紀が少しだけ笑った。

異紀

「まあ、色はよう映っちゅう」

理一郎

「消せ」

異紀

「もう上がっちゅう」

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

二胡の回が終わったので、

いまはのびのびと頓痴気回を書いています。

シリアスはギャグのためにある。

――真面目な話は、だいたい頓痴気のための布石である。

(過言ではある)

5話まで重めの話を積んだので、

ようやく振り切れます。

わっしょい!

みなさんは、

物語の中のシリアスな場面に、

どんな役割を持たせていますか?

私はほぼ、

「このあと頓痴気をやるための枕」として置いています。

#理玄異聞録 #創作雑談 #怪異譚

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

ちなみに『理玄異聞録』は、

怪異を観測し、記録する二人の近代幻想譚です。

5話「胡聲」は、女の声で鳴る二胡をめぐる少し重めの回でした。

第一話はこちらから。

https://note.com/tsumugi_uta/n/n57d5cb5d9867?sub_rt=share_sb

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

声は、消えない。

けれど、異紀の声はもう奪われない。

女の声で鳴った二胡。

弾いた者の聲へ近づき、

異紀の喉に残り、

理一郎の声にも触れかけたもの。

それは、最後まで消えなかった。

観測は終わる。

記録も閉じる。

けれど、何もなかったことにはならない。

残った聲は、箱の内へ収められる。

もう誰かを奪うものとしてではなく、

確かにそこにあったものとして。

『理玄異聞録』第五話「胡聲」

第8章「箱内 ―― 聲、残る」をnoteに置きました。

怪異を消すのではなく、

残ったものと、どう終わるかの章です。

リンクはリプに。

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『理玄異聞録』

第五話「胡聲」

全8章、noteに置きました。

女の声で鳴る二胡をめぐる観測記録です。

怪異を祓うのではなく、

条件を揃え、観測し、記録する近代幻想。

第五話からでも読めます。

入口はこちら。

https://note.com/tsumugi_uta/n/n5dbb128f5f0b?sub_rt=share_sb

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

その二胡は、

弾いた者の声へ近づいていく。

だから理一郎は、奏者を替えた。

――異紀には、もう弾かせない。

声を奪いかけた二胡を、

今度は自分の膝に置く。

うまく弾けるかは、問題ではない。

同じ聲が立つかも、まだ分からない。

それでも、次に条件へ入るべきなのは、

異紀ではなく、理一郎だった。

異紀は、弾かない。

ただ、記録する。

守られて退くのではない。

書き留めることで、その場に残る。

『理玄異聞録』第五話「胡聲」

第7章「奏者乙 ―― 弦、遠し」をnoteに置きました。

声が、誰へ近づくのか。

それを測る章です。

リンクはリプに。

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

本編はこちらです。

第五話「胡聲」は、

“女の声で鳴る二胡”をめぐる観測記録です。

二胡の声は、

弾いた者の声音へ近づいていく。

第7章では、

異紀に代わり、理一郎が奏者になります。

観測を続けるために。

そして、異紀をこれ以上条件に入れないために。

第五話からでも読めます。

本文はこちら。

https://note.com/tsumugi_uta/n/n3efbf77d1e91?sub_rt=share_sb

※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

「……きっちょる、きっちょる」

見えているのは、異紀だけだった。

理一郎は、ただ白鞘を振っている顔をしている。

けれどその刃は、二胡から異紀の喉へ絡んだ糸を、

一本ずつ切っていた。

「ただ振りゆう顔して。

……とんだ御祓い様やねえ」

女の声で鳴る二胡。

その声は、弾き終えても異紀の中に残っていた。

もう一度弾けば、記録は進む。

でも理一郎は、異紀にそれ以上弾かせない。

怪異を祓ったのではない。

たぶん本人は、救ったつもりさえない。

それでも、刃は届いていた。

『理玄異聞録』

第五話「胡聲」

第6章「白鞘 ―― 糸、ほどく」をnoteに置きました。

リンクはリプに。