※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

女の声で鳴る二胡の話、のはずですが。

第2章の入口で、異紀は妙な本を読んでいる。

理一郎

「それを、ここで読むのか」

異紀

「いかんが?」

理一郎

「読むなとは言わん。ここで開くな」

異紀

「前の方はまっこと立派やったで」

そして昼のあと、調査課から届くのは、

華族家に飾られていた澄国渡りの二胡。

弾いた者には、女の声で鳴っているように聞こえたという。

『理玄異聞録』第五話「胡聲」

第2章「分館昼景 ――声、預かる」をNOTEに置きました。

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