『朧紋 confluence 』
『理玄異聞録』のEDテーマ「朧紋」を、
英語詞で歌った別バージョンです。
今回は、志岐理一郎と久遠異紀の子ども時代をイメージした映像で置いています。
まだ観記掛で並び立つ前の二人。
それぞれの場所にいて、
それぞれの水面を見ていたころ。
白い光、紙、本、窓辺、水面。
触れ合う前の気配だけが、
静かに重なっていくようなイメージです。
Lyrics
Between illusion and the waking world
nameless ripples softly blend
Along the edge of false and true
into memory’s woven thread
On the line from now to forever
gently tracing through
Two gazes once side by side
fall into the same deep blue
In the space where reason meets hidden stories
something opens in between
All that once was two now breathes as one
quiet life beneath the stream
理玄異聞録(りげんいぶんろく)
舞台は、近代幻想。
理では扱いきれない現象を、
観測し、記録する人たちの物語です。
標本医・志岐理一郎は、
未知を“形”として測る者。
書記官・久遠異紀は、
理では掬いきれない“声”を写す者。
怪異を退治するのではなく、
何が起きたのかを観測し、
紙の上に残していく。
一方が形を測り、
一方が声を写すとき、
記録は初めて完成する。
静かな怪異と、
公的な観測記録と、
名のつかない二人の距離を描く連作です。