※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

そこからさらに、

「どんな人がコーヒーを好んで飲んだんやろ?」

という話に。

理一郎が指を折りながら挙げていく。

・異国趣味のある商家の若い衆

・学者・医師・技術者など、西洋書を読む層

・文士・新聞記者・翻訳家

・旅の途中の外国人や軍人

・洋装に挑戦したい女性たち(少数ながら確実に存在)

“伝統のなかで、外へ一歩だけ傾いた人たち”。

そういう層が選ぶ飲み物だったようです。

異紀がまとめる。

「観記掛のふたりがふらっと寄るとしたら……

静かで、香りが異国で、

ちょっと時代の端っこみたいな店になるろうねぇ」

理一郎は湯気に目を落としながら小さく言う。

「……物語に描いても、不自然ではない」

そんな流れで、

ふたりが初めてコーヒーを飲む小話も添えています。

よかったら、香りと一緒にどうぞ。