※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

異紀「理一郎。今日は、帳面の外より先に決まりそうやね」

理一郎「……ああ」

異紀「珍しゅう機嫌がえい」

理一郎「余計や」

理玄異聞録・第三話 第4章《綾目 ―― 合う》を投稿しました。

前の章まで、触れるたび相を変える布を前に、

条件を揃えたり、言葉を堪えたり、横から拾われたりしていました。

今回はようやく、ひとつ、はっきり“合う”ところまで来ます。

観測室は相変わらず静かです。

それでも、今日は少しだけ空気がやわらぎます。