※ こちらはThreadsの投稿をまとめて取り込んだ記録です。もともとリプライだったものも一件ずつ並んでいるため、前後がぶつ切りになっていることがあります。ご了承ください。

同じ袋田の滝でも、

理一郎は筋を見て、

異紀は手ざわりを見てる感じがします。

🔹理一郎 : 漢詩

飛瀑千条漱石紋

春山静対白雲痕

分流似散終帰勢

立尽崖前一水門

(現代語訳)

幾筋にも分かれた滝が岩肌を洗い、紋のような流れを描いている。

春の山は静まり、白い水の痕をただ向かい合うように受けている。

散っているように見える水も、最後にはひとつの勢いへ帰っていく。

崖の前に立ち尽くすと、それはまるでひとつの水の門のようだった。

💧異紀: 短歌

さらさらと

岩をほどきて

落つる水

見上ぐるうちに

音までほどけ

(現代語訳)

さらさらと、岩をほどくように水が落ちていく。

見上げているうちに、その音までやわらかく、ほどけていくように感じられた。